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2019年1月24日木曜日

UbuntuをVirtualBox上にインストールする


UbuntuVirtualBox上にインストールする

VirtualBoxの仮想マシン上にUbuntu 16.04.5 LTSを入れました。
Ubuntuのバージョンが違っても基本的な手順は変わらないと思います。



Ubuntuのイメージファイルをダウンロードする

まずはUbuntuのイメージファイル(ubuntu-16.04.5-desktop-amd64.iso)をダウンロードします。
16.04.5はここ(http://releases.ubuntu.com/16.04/)からダウンロードできます。1.5GB以上あり、サーバーも海外だと思うので、ダウンロードに数時間かかりました。寝る前にでもやっておきましょう。

  

VirtualBoxに仮想マシンを作成する

VirtualBoxを起動して、新規をクリックします。

仮想マシン(PC)の名前を入力し(僕はバージョン名Ubuntu 16.04.5 LTS (Xenial Xerus)にしました)フォルダはデフォルトのまま、タイプはLinux、バージョンはUbuntu(64bit)にして次へをクリックします。

メモリーサイズは4096MBにしておきました。

仮想ハードディスクは、仮想ハードディスクを作成するにチェックを入れ、作成をクリックします。

ハードディスクのファイルタイプはVDIにチェックを入れて次へをクリックします。

物理ハードディスクにあるストレージは固定サイズを選択し次へをクリックします。

ファイルの場所とサイズは、デフォルトのまま、とりあえずサイズは50GBにしました。ここで選択したサイズ分だけホストのハードディスクの容量を食うので注意してください。

数分~数十分待ちます。

これで、中身の入っていない(OSが空の)仮想マシンが作成されました。


仮想マシンにUbuntuをインストールする

先ほど作成したVirtualBoxの仮想マシンを選択し、ストレージをクリックします。

空を選択し、ディスクマークのプルダウンから仮想光学ディスクファイルを選択をクリックします。

ダウンロードしたUbuntuのイメージファイルを選択します。

OKをクリックします。

仮想マシンを起動します。作成した仮想マシンを選択して、起動ボタンをクリックします。

少し待つとようこそ画面が出るので、日本語を選択し、Ubuntuをインストールをクリックします。

Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードするにチェックを入れ、続けるをクリックします。

ディスクを削除してUbuntuをインストールするを選択し、インストールをクリックします。警告にすべてのデータが削除されると書いてありますが、仮想マシン上のことを言っているだけなので安心してください。

ディスクに変更を書き込みますか?は続けるをクリックします。

どこに住んでいますかはTokyoを選択し続けるをクリックします。

日本語を選択し、日本語を選択し、続けるをクリックします。ここの設定はお使いのキーボードによって変わるので自分で選んでください。たいていは日本語-日本語で大丈夫だと思います。この画面のテキスト入力画面で実際に入力して確かめられます。

あなたの名前(偽名やあだ名でいいと思います)とコンピューターの名前(hoge-PCとか適当に)、ユーザー名とパスワードを入力して続けるをクリックします。
ここで作成したユーザーはsu権限を持ちますので、ユーザー名とパスワードは忘れないようにします。

インストールがはじまります。僕は一時間くらいかかりました。

インストールが完了したら、今すぐ再起動するをクリックして再起動します。

先ほど作成したユーザーのパスワードを入力します。

これがデスクトップ画面です。

firefoxwebを表示させました。とくに設定せずともホストPCがネットにつながっていれば接続されました。

これでUbuntuのインストールは終了です。
あとは必要なアプリをインストールしたり、細かい設定などをしていく必要があります。

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