僕はテキストエディタとしてNotepad++を利用することが多い。
ArduinoのスケッチもNotepad++で書きたいなぁと思ったので、調べたらプラグインがあるようなので導入してみた。
https://sourceforge.net/projects/narduinoplugin/
上記リンクの緑色のダウンロードボタンをクリックする。
クリック後、数秒待つとダウンロードが開始される。約5.5kBなのですぐ終わるはず。
ダウンロードしたNotepad++.Arduino.0.2.0.zipを解凍する。
解凍した中身は以下の画像のような感じになっているはず。
Notepad++を開いて言語→言語を定義…をクリックする。
インポートをクリックし、先ほどダウンロードし解凍したフォルダ内にあるArduino_Language_0.2.0.xmlを選択して開くをクリックする。
Import successful.(インポートに成功したで!)というメッセージが出たらOKを押してメッセージを消し、Notepad++のユーザー定義ウィンドウを閉じる。
Notepad++がインストールされているフォルダ内のplugins内のAPIsというフォルダ(たいていの場合はC:\Program Files (x86)\Notepad++\plugins\APIsになります)のなかに先ほど解凍したフォルダ内のAPIsの中に入っているArduinoLibsというフォルダとArduino.xmlというファイルをコピーする。
警告が出たら続行をクリックする。
これでNotepad++にArduinoプラグインの導入は完了!
言語タブにArduinoが追加されているはず。もしされていなければ、一度Notepad++を閉じて、開きなおしてみると良い。
すでに設定済みなら関係ないが、Notepad++の設定→環境設定の自動補完タブ内の入力毎に補完を行うと入力時の関数パラメータヒントにチェックを入れておかないとプラグインの機能が活かせないので注意。
言語のArduinoを選択しておくことで利用できる。
Arduino特有のdigitalWriteなどの入力補完や、
関数の引数ヒントなどが表示されるのでとっても便利。
コーディングする際にArduino IDEだとちょっと使いにくかった。慣れ親しんだNotepad++でコーディングできるようになって快適さが増した。補完機能やヒントの表示もとても便利である。
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